野村克也、清原逮捕のコメントは天才だが考えられないバカ!と苦言 [スポーツ]
元楽天監督の野村克也氏(80)がフジテレビ系「ダウンタウンなう2時間SP」に出演。
覚醒剤取締法違反容疑で逮捕された清原和博容疑者(48)に厳しい言葉をぶつけた。
番組で野村克也氏は、MCを務めるダウンタウンの浜田雅功(52)、松本人志(52)
坂上忍(48)、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手(27)と酒を飲みながらの
トークシーンに登場した。
一体、何を語ったのだろうか!?
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野村克也氏は田中将大投手(27)の楽天時代の恩師として登場。
和やかムードの中、トークは進んだが松本人志から清原和博容疑者について
「清原はどう思いますか?」意見を求められると「バカだな。」と一刀両断。
続けて、「清原がプロに入った時の西武の監督は森祇晶(まさあき)監督。
森にも、ああいう風に育ててしまったお前が悪い。と話したよ。
自由奔放、わがまま、気まま、なすがままといういう育て方をしてたから。」
と話した。
松本が「野村さんならああはなってなかった?」と尋ねると
野村氏は
「鉄は熱いうちに打て!っていう言葉があるから最初は厳しくやったでしょう。」と。
「プロ野球のイメージダウン。遊び心で覚醒剤をやってみたんだろうけど、とんでもない。」
と険しい表情で話した。
野村克也 プロフィール
出身地 京都府竹野郡網野町(現:京丹後市)
生年月日 1935年6月29日
身長 175 cm
体重 85 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 1954年
初出場 1954年6月17日
最終出場 1980年10月4日
経歴
選手歴
京都府立峰山高等学校
南海ホークス (1954 - 1977年)
ロッテオリオンズ (1978年)
西武ライオンズ (1979 - 1980年)
監督・コーチ歴
南海ホークス (1968 - 1977年)
ヤクルトスワローズ (1990 - 1998年)
阪神タイガース (1999 - 2001年)
シダックス (2003 - 2005年)
東北楽天ゴールデンイーグルス (2006 - 2009年)
野球殿堂(日本)
選出年 1989年
選出方法 競技者表彰
引用:Wikipedia
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【野村克也、清原逮捕のコメントは天才だが考えられないバカ!と苦言】
野村克也氏は清原容疑者と去年、銀座のクラブで偶然会ったという。
(以下、発言内容)
向こうからあいさつに来たよ。個人的な付き合いはないが、グラウンドで会っても挨拶に来るし
礼儀正しいきちっとした奴だと思っていた。
覚醒剤疑惑は知らなかったから、テレビで知ってびっくりした。
何を考えているんだ!と。
実績を残した選手は、その後、監督やコーチをやっているじゃないですか。
だから、あれだけの選手だった人になぜ声がかからないのか不思議だった。
指導者になるような人の上に立つ人間ではないということを球団の幹部も見ているんだろう。
プロ1年目から俺の記録はいつか清原に塗り替えられるなと思っていた。こんな選手はいない。
ただ物足りなかった。野球選手に大事なのは判断力だが、清原のプレーからは状況判断をしているとか頭を使っているとかが全く伝わってこなかった。
それで、清原が西武1年目か2年目のときに、俺は森(祇晶・元西武監督)に言ったんだ。
清原は野球に対する思想、哲学が何もない奴だ、天性だけでやっている。お前が悪い。
ちゃんと教育しろって。
野球の指導はコーチがやる。監督の仕事で大事なのは人間教育と社会教育だよ。
野球は技術力には限界がある。その先は頭で考えるしかない。そこから先がプロの世界なんだ。
技術の先には頭脳と感性が必要なんだな。でも、清原は若いときに教育されていないから考えないし感じない。
人間の最大の悪は鈍感であると言うが、まさにその通りだよ。
覚醒剤は悪いと知りながら手を出すのは鈍感以前の問題、バカとしか言いようがない。
バカと同時にやはり若い時の教育だね。
彼は天才だからこうなったと思うんだよ。
苦しまない、考えない、センスだけでやってきたから
野球哲学をきちっと考えるということをしてこなかったんじゃないのか。
せっかくのいい素材が、周りに恵まれなかったということなんじゃないのかな。
野球人としての復帰はまあ難しいでしょう。信頼と信用がなくなってしまったわけですから
これから挽回するのは並大抵じゃないでしょうね。
(以上)
さすがに野球界で苦労して監督として実績を上げてきたノムさんの言葉には重みがある。
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覚醒剤取締法違反容疑で逮捕された清原和博容疑者(48)に厳しい言葉をぶつけた。
番組で野村克也氏は、MCを務めるダウンタウンの浜田雅功(52)、松本人志(52)
坂上忍(48)、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手(27)と酒を飲みながらの
トークシーンに登場した。
一体、何を語ったのだろうか!?
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野村克也氏は田中将大投手(27)の楽天時代の恩師として登場。
和やかムードの中、トークは進んだが松本人志から清原和博容疑者について
「清原はどう思いますか?」意見を求められると「バカだな。」と一刀両断。
続けて、「清原がプロに入った時の西武の監督は森祇晶(まさあき)監督。
森にも、ああいう風に育ててしまったお前が悪い。と話したよ。
自由奔放、わがまま、気まま、なすがままといういう育て方をしてたから。」
と話した。
松本が「野村さんならああはなってなかった?」と尋ねると
野村氏は
「鉄は熱いうちに打て!っていう言葉があるから最初は厳しくやったでしょう。」と。
「プロ野球のイメージダウン。遊び心で覚醒剤をやってみたんだろうけど、とんでもない。」
と険しい表情で話した。
野村克也 プロフィール
出身地 京都府竹野郡網野町(現:京丹後市)
生年月日 1935年6月29日
身長 175 cm
体重 85 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 1954年
初出場 1954年6月17日
最終出場 1980年10月4日
経歴
選手歴
京都府立峰山高等学校
南海ホークス (1954 - 1977年)
ロッテオリオンズ (1978年)
西武ライオンズ (1979 - 1980年)
監督・コーチ歴
南海ホークス (1968 - 1977年)
ヤクルトスワローズ (1990 - 1998年)
阪神タイガース (1999 - 2001年)
シダックス (2003 - 2005年)
東北楽天ゴールデンイーグルス (2006 - 2009年)
野球殿堂(日本)
選出年 1989年
選出方法 競技者表彰
引用:Wikipedia
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【野村克也、清原逮捕のコメントは天才だが考えられないバカ!と苦言】
野村克也氏は清原容疑者と去年、銀座のクラブで偶然会ったという。
(以下、発言内容)
向こうからあいさつに来たよ。個人的な付き合いはないが、グラウンドで会っても挨拶に来るし
礼儀正しいきちっとした奴だと思っていた。
覚醒剤疑惑は知らなかったから、テレビで知ってびっくりした。
何を考えているんだ!と。
実績を残した選手は、その後、監督やコーチをやっているじゃないですか。
だから、あれだけの選手だった人になぜ声がかからないのか不思議だった。
指導者になるような人の上に立つ人間ではないということを球団の幹部も見ているんだろう。
プロ1年目から俺の記録はいつか清原に塗り替えられるなと思っていた。こんな選手はいない。
ただ物足りなかった。野球選手に大事なのは判断力だが、清原のプレーからは状況判断をしているとか頭を使っているとかが全く伝わってこなかった。
それで、清原が西武1年目か2年目のときに、俺は森(祇晶・元西武監督)に言ったんだ。
清原は野球に対する思想、哲学が何もない奴だ、天性だけでやっている。お前が悪い。
ちゃんと教育しろって。
野球の指導はコーチがやる。監督の仕事で大事なのは人間教育と社会教育だよ。
野球は技術力には限界がある。その先は頭で考えるしかない。そこから先がプロの世界なんだ。
技術の先には頭脳と感性が必要なんだな。でも、清原は若いときに教育されていないから考えないし感じない。
人間の最大の悪は鈍感であると言うが、まさにその通りだよ。
覚醒剤は悪いと知りながら手を出すのは鈍感以前の問題、バカとしか言いようがない。
バカと同時にやはり若い時の教育だね。
彼は天才だからこうなったと思うんだよ。
苦しまない、考えない、センスだけでやってきたから
野球哲学をきちっと考えるということをしてこなかったんじゃないのか。
せっかくのいい素材が、周りに恵まれなかったということなんじゃないのかな。
野球人としての復帰はまあ難しいでしょう。信頼と信用がなくなってしまったわけですから
これから挽回するのは並大抵じゃないでしょうね。
(以上)
さすがに野球界で苦労して監督として実績を上げてきたノムさんの言葉には重みがある。
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