藤田菜七子デビュー戦の結果は？プロフィールと素顔、好みのタイプは！？ [スポーツ]
16年ぶりに史上7人目のJRA女性ジョッキーとなった藤田菜七子騎手（18）
(美浦・根本康広厩舎所属) が 3月5日、中山2Rで自厩舎ネイチャーポイント（牡3）に騎乗し、JRAデビューを果たした。
一足先に、3月3日、地方、川崎競馬場でデビューしていた藤田菜七子騎手だが
中央でのデビュー戦の結果はどうだったのだろうか！？
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デビュー戦、中山2R、好スタートから、中団の前に付けた藤田菜七子騎手。
3、4コーナーを中団に位置を取って通過、直線に入るとネイチャーポイント（3番人気）が
軽快な末脚を披露、ゴール手前で先頭のペニーウェディング（1番人気）に肉薄した。
結果は惜しくも2着。デビュー戦勝利はならなかったが、3/4馬身差まで詰め寄る見せ場を作り
場内のファンから拍手と大歓声が沸き起こった。
藤田菜七子はどのような経緯で騎手になったのだろうか？
きっかけは、小学校6年生の時にテレビの競馬中継を見て、騎手の姿がかっこいいと思い
それから美浦トレーニングセンターにある乗馬苑に通い始めた。
そして、プロ騎手を目指す中学生の選抜チーム（ジュニアチーム）に所属、
週に5日間、練習があり、学校から乗馬苑まで遠かったので、
ほとんど休まず、平日は学校を早退して通っていた。
2013年に競馬学校に入学。3年間、厳しい訓練に耐えた。
一番辛かったのはフィジカルトレーニング。
人を肩に乗せてスクワットしたり、足を使わずに綱を登ったり。
何回か、学校を辞めようかなと思った時もあった。
普段は自分自身で解決するタイプで、周りには悩みを言わないタイプだが
本当に困った時に母親に電話した。
JRA(中央競馬)で16年ぶりの女性騎手デビューについては、
注目されることは嬉しいが、自分で大丈夫なのかな？
と不安に思うこともある。プロの騎手としてデビューすることの責任を感じている。
男性騎手とは体力の差があるが、力では叶わないので他のことでカバーできるようにしたい。
自分の持ち味は馬への当たりの柔らかさ。女性ならではのことだという意識で乗っている。
藤田菜七子（ふじた ななこ） プロフィール
出身地 茨城県
生年月日 1997年8月9日
身長 157.4センチ
体重 45.6キロ
血液型 A
好物 お肉
嫌いな食べ物 キュウリ、スイカ、漬物
家族 （父）稔（母）恵子（弟）悠作の4人
同期 6人。美浦所属（関東）は藤田と菊沢一樹、木幡巧也の3人
好きなタイプ 優しい人。格好いいと思うのは俳優の三浦春馬
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【藤田菜七子デビュー戦の結果は？プロフィールと素顔、好みのタイプは！？】
プライベートについては次のように語る。
休日は、テレビはあまり見ない。小説を読んでいる。競馬学校にいた時は週に1冊は読んでいた。
伊坂幸太郎がすごく好きで、マリアビートルが一番面白かった。
競馬以外のスポーツ観戦は女子サッカーの試合はよく見る。なでしこジャパンはすごく応援している。同じ女性として、世界と戦っていてすごいなと思う。
趣味は音楽鑑賞。ボーカルグループのワン・ダイレクションが好き。寮の部屋でよく聴いている。
他に好きなことは買い物。デビューまでは週末ずっと美浦にいたので、東京まで出て行くのは大変なので、時々厩務員さんにつくばのイオンや、茨城県稲敷郡阿見のアウトレットに連れて行ってもらう。最近は忙しくて行けていない。
普段持ち歩いている物や習慣は携帯電話と財布くらい。あまり物に執着がない。
験担ぎは全然ない。例えばブーツを右足から履くとか、そういうのは全然気にしない。
性格はかなり大雑把だと思う。
サインは同期の菊沢一樹に考えてもらった。書くのが難しくて、馬の頭の大きさが毎回ちょっとずつ違う。
ウサギとかロバとか言われたり、これもまだまだ練習不足。
JRAの女性ジョッキーは過去6名いたが、目立った活躍が出来ないまま引退していった。
そして、2013年に増沢由貴子が引退後は女性騎手不在となっていた。
藤田菜七子はその常識を打ち破ることが出来るのか！？客寄せパンダで終わるのか？
今後の活躍に注目したい。
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(美浦・根本康広厩舎所属) が 3月5日、中山2Rで自厩舎ネイチャーポイント（牡3）に騎乗し、JRAデビューを果たした。
一足先に、3月3日、地方、川崎競馬場でデビューしていた藤田菜七子騎手だが
中央でのデビュー戦の結果はどうだったのだろうか！？
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デビュー戦、中山2R、好スタートから、中団の前に付けた藤田菜七子騎手。
3、4コーナーを中団に位置を取って通過、直線に入るとネイチャーポイント（3番人気）が
軽快な末脚を披露、ゴール手前で先頭のペニーウェディング（1番人気）に肉薄した。
結果は惜しくも2着。デビュー戦勝利はならなかったが、3/4馬身差まで詰め寄る見せ場を作り
場内のファンから拍手と大歓声が沸き起こった。
藤田菜七子はどのような経緯で騎手になったのだろうか？
きっかけは、小学校6年生の時にテレビの競馬中継を見て、騎手の姿がかっこいいと思い
それから美浦トレーニングセンターにある乗馬苑に通い始めた。
そして、プロ騎手を目指す中学生の選抜チーム（ジュニアチーム）に所属、
週に5日間、練習があり、学校から乗馬苑まで遠かったので、
ほとんど休まず、平日は学校を早退して通っていた。
2013年に競馬学校に入学。3年間、厳しい訓練に耐えた。
一番辛かったのはフィジカルトレーニング。
人を肩に乗せてスクワットしたり、足を使わずに綱を登ったり。
何回か、学校を辞めようかなと思った時もあった。
普段は自分自身で解決するタイプで、周りには悩みを言わないタイプだが
本当に困った時に母親に電話した。
JRA(中央競馬)で16年ぶりの女性騎手デビューについては、
注目されることは嬉しいが、自分で大丈夫なのかな？
と不安に思うこともある。プロの騎手としてデビューすることの責任を感じている。
男性騎手とは体力の差があるが、力では叶わないので他のことでカバーできるようにしたい。
自分の持ち味は馬への当たりの柔らかさ。女性ならではのことだという意識で乗っている。
藤田菜七子（ふじた ななこ） プロフィール
出身地 茨城県
生年月日 1997年8月9日
身長 157.4センチ
体重 45.6キロ
血液型 A
好物 お肉
嫌いな食べ物 キュウリ、スイカ、漬物
家族 （父）稔（母）恵子（弟）悠作の4人
同期 6人。美浦所属（関東）は藤田と菊沢一樹、木幡巧也の3人
好きなタイプ 優しい人。格好いいと思うのは俳優の三浦春馬
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【藤田菜七子デビュー戦の結果は？プロフィールと素顔、好みのタイプは！？】
プライベートについては次のように語る。
休日は、テレビはあまり見ない。小説を読んでいる。競馬学校にいた時は週に1冊は読んでいた。
伊坂幸太郎がすごく好きで、マリアビートルが一番面白かった。
競馬以外のスポーツ観戦は女子サッカーの試合はよく見る。なでしこジャパンはすごく応援している。同じ女性として、世界と戦っていてすごいなと思う。
趣味は音楽鑑賞。ボーカルグループのワン・ダイレクションが好き。寮の部屋でよく聴いている。
他に好きなことは買い物。デビューまでは週末ずっと美浦にいたので、東京まで出て行くのは大変なので、時々厩務員さんにつくばのイオンや、茨城県稲敷郡阿見のアウトレットに連れて行ってもらう。最近は忙しくて行けていない。
普段持ち歩いている物や習慣は携帯電話と財布くらい。あまり物に執着がない。
験担ぎは全然ない。例えばブーツを右足から履くとか、そういうのは全然気にしない。
性格はかなり大雑把だと思う。
サインは同期の菊沢一樹に考えてもらった。書くのが難しくて、馬の頭の大きさが毎回ちょっとずつ違う。
ウサギとかロバとか言われたり、これもまだまだ練習不足。
JRAの女性ジョッキーは過去6名いたが、目立った活躍が出来ないまま引退していった。
そして、2013年に増沢由貴子が引退後は女性騎手不在となっていた。
藤田菜七子はその常識を打ち破ることが出来るのか！？客寄せパンダで終わるのか？
今後の活躍に注目したい。
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