シャラポワ引退発表へ！理由と原因は！？怪我、故障、結婚、起業！？

女子テニスで5度の四大大会優勝を果たしている元世界ランキング1位のマリア・シャラポワ（28）が米・ロサンゼルスで記者会見を開き、現役引退する。

現在、世界ランク7位のシャラポワは、左前腕部の負傷を理由に米カリフォルニア州で行われるBNPパリバ・オープンを欠場すると発表していた。

1月の全豪オープン準々決勝でセリーナ・ウィリアムズ（米国）に敗れた試合後、大会には出場していなかった。

現役引退の理由、原因は何だったのだろうか！？



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ツアー通算35勝を上げているシャラポワは、女子では過去10人しかいないキャリアグランドスラムを達した選手の一人だ。

2004年にウィンブルドン選手権、2006年に全米オープン、2008年に全豪オープン、そして、2012年と2014年に全仏オープンテニスを制している。

2012年のロンドン五輪で女子シングルスの銀メダルを獲得するなど数々の成功を収めたシャラポワだが、近年は肩に問題を抱えるなど、長期にわたって度重なる怪我と故障に苦しんでいた。

シャラポワはまた、スイーツブランド、『シュガポワ（SUGARPOVA）』を立ち上げるなど、ビジネスの世界でも地位を確立し、事業でも成功を収めている。




マリア・シャラポワ　プロフィール

国籍　ロシア

出身地　チュメニ州　ハンティ・マンシ自治管区　ニャガン

居住地　アメリカ合衆国・フロリダ州

生年月日　1987年4月19日

身長　188cm

体重　59kg

利き手　右

バックハンド　両手打ち


4大大会最高成績

シングルス

全豪　優勝（2008年）

全仏　優勝（2012年・2014年）

全英　優勝（2004年）

全米　優勝（2006年）

優勝回数　5（豪1・仏2・英1・米1）

引用:Wikipedia



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【シャラポワ引退発表へ！理由と原因は！？怪我、故障、結婚、起業！？】


マリア・シャラポワは17歳にしてウィンブルドンで優勝し、一躍スターダムへと躍り出たシンデレラガールだった。

幼少期からテニスに夢中になり、7歳の頃、わずか700ドル（約7万円）を手にした父親と何のアテもなく渡米したというエピソードは広く知れ渡っている。

可憐な容姿とは裏腹に、気合と共に繰り出す強打がトレードマーク。

テニスと並行してモデル業など多分野で活躍するが、本業でのモチベーションを下がることなく、2006年全米オープン、さらに2008年全豪も制覇した。

その後、肩の手術を受け、9ヶ月間コートを離れたが復帰後はフィジカル強化を重点的に取り組み
2012年に悲願の全仏オープン優勝する。

4大大会の栄冠すべてを獲得する『キャリアグランドスラム』を達成。
2014年には自身2度目となる全仏制覇を含むツアー4勝を挙げた。

2005年以来となる世界ランキング１位返り咲きを狙った2015年は、グランドスラム準優勝が1回（全豪）、ツアー優勝2回に留まり、世界ランキング４位でシーズンを終えていた。

引退の理由については長引く左腕や右足などの怪我、故障に悩まされており、今後は、自らの事業に専念すると見られている。

気になる結婚引退については、昨年夏に男子テニスのグリゴール・ディミトロフ（ブルガリア）と
2年以上続いた交際にピリオドを打っており、その後の交際情報はない為、可能性は低いだろう。

シャラポワは現在28歳、30代を目前に現役引退をし、次のステージを見据えた決断と言えそうだ。



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