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清原和博初公判、大魔神、佐々木主浩も裁判所に出廷!求刑は!? [社会]

覚醒剤取締法違反(所持、使用)に問われた元プロ野球選手、清原和博被告(48)の
初公判が東京地裁(吉戒純一裁判官)で開かれた。

1980年代に高校野球で甲子園を沸かせ、プロ野球でも多くのファンに愛された
かつてのスター選手はどのような理由で違法薬物に手を出したのだろうか?

逮捕後、初めて公の場で語られる本人の言葉は何だったのだろうか!?



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清原和博被告は2014年8月以降、覚醒剤取締法違反(譲渡)で起訴され公判中の小林和之被告(45)を仲介して覚醒剤を入手していたとされるが、使用開始時期や経緯は明らかになっていない。

小林被告の公判では、検察側が清原被告の供述調書を読み上げ、受け渡しの様子などを公表した。

「ありますか? 一つお願いします。」清原被告が小林被告が携帯に電話すると
小林被告が覚醒剤0.6グラムを密売人から購入し、注射器2、3本と共に数万円で
譲り渡すことが暗黙の了解だった。

清原被告が「パイプありますか?中古でもいいので下さい。」と要求することもあったという。

小林被告は、自身を清原被告の「信者」と自称するほどのファンだという。

周辺関係者は「清原被告が暴力団との関係を断ち切れるように
小林被告自らが覚醒剤の調達役を引き受けたのではないか?」と見ている。

清原被告は今年3月に保釈された際に「一から出直し、必ず更生することを決意しています。」
とコメントを公表していたが、その後、入院したまま公の場には一度も姿を見せていなかった。


初公判で、清原被告は起訴内容を認め、検察側の話については、終始、下を向き、口を真一文字に結んでいた。

証拠調べの中で、ビニール袋に覚醒剤が入ったものを提出した際
清原被告は覚せい剤を見ることなく、最初は下を向いていたが、
検察側が清原被告の前に覚醒剤を持ってきた際「見えますか?」という問いに対して「はい。」と小さな声で答えた。

「もう(覚醒剤は)いりませんね?」という問いかけに対しても「はい。」と答えた。

供述調書について、清原被告は心の隙間を埋めるために覚せい剤を使用し続けてしまった。と告白した。

一番の原因は、 左足が不自由になったことが医者にもかかった結果
「人工関節を入れる必要がある。」と言われたことで、その時の心情について

「戦地に行って負傷し、戦えなくなったような人の気持ちになった。」と語った。

また、覚醒剤の使用場所に関しては、ホテルなどを利用していたということで
自分の子ども達に使用している姿を見せない為に、家の外で使用していたと話している。




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【清原和博初公判、大魔神、佐々木主浩も裁判所に出廷!求刑は!?】


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清原被告は、被告人質問で「ストレスや不安は野球で解決できていたが、引退後は薬物に負けてしまった。」と述べ、「プロ野球を目標とする少年たちに申し訳ない。」と涙ながらに謝罪。

弁護側の情状証人として元プロ野球選手、野球評論家の佐々木主浩氏(48)が出廷した。

清原被告の人柄などについて証言した他、「2回目はないと強く信じる。」
として、清原被告が今後、更生するためのサポートを誓った。

佐々木氏は、公判終了後、東京、霞が関の司法記者クラブで囲み取材に対応し
「心と体と健康になって、早く元気な姿を皆の前に見せて欲しい」と語った。

清原被告が今年2月に逮捕されて以降、公の場に姿を見せるのは105日ぶり、

紺のスーツにネクタイを締め、緊張した表情で入廷した
裁判官から氏名を聞かれると小さい声で「清原和博です。」
職業を問われると「今は無職です」と返答した。

検察側は懲役2年6月を求刑。

元スター選手の姿を一目見ようと、この日の初公判では、
20席の整理券を求めて3700人以上の傍聴希望者が雨の中、長蛇の列を作った。

今回の抽選倍率は約188倍。

ちなみに、これまでの最高倍率は2009年10月、覚醒剤事件の女優・酒井法子の初公判で約330倍。
2014年8月、歌手ASKAの初公判は2600人以上の126倍だった。


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