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トランプ大統領誕生なら日本への影響はどうなる?共和党候補へ! [国際]

アメリカ大統領選挙に向け
候補者選びの最大のイベント「スーパーチューズデー」を迎えた。

現時点で、民主党はヒラリー・クリントン氏が、
三つ巴の共和党は不動産王のドナルド・トランプ氏が多くの州で勝利を収める勢いとなっている。

トランプ大統領誕生なら日本への影響はどうなるのだろうか!?



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過去に、トランプ氏は日米安全保障条約に関して

「誰かが日本を攻撃したら、アメリカは救援に駆け付けなくてはならない。
 しかし、我々が攻撃を受けても、日本は助けに来なくていい。こんな取り決めは割に合のか?」
 と発言した経緯があり、片務性の解消に強い関心を抱いている。と言われている。

安倍政権は念願の安全保障関連法を成立させ、集団的自衛権の行使を可能にする法的基盤を築いたが
これは限定的な行使の容認に過ぎない。

政府与党も国会審議で

「自衛隊が米国と一緒に地球の裏側で日本の安全と関係なく集団的自衛権を行使することはあり得ない。」
と繰り返しており、懸念の声が根強い自衛隊が地球の裏側まで戦争に行くという議論とは一線を画している。

トランプ氏が求める日米同盟のイメージは不明確だが、片務性の解消は現行法の対応で可能になるレベルだ。

仮に地球の裏側にまで双務性が担保されなければ割が合わないというのが真意であれば、
トランプ大統領誕生後に完全な集団的自衛権を行使可能にするよう日本が迫られる可能性がある。


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ドナルド・トランプ プロフィール

生誕 1946年6月14日
アメリカ合衆国・ニューヨーク市クイーンズ

住居 ニューヨーク市マンハッタン、トランプ・タワー
   フロリダ州パームビーチ、マー・アー・ラゴ

出身校 ペンシルベニア大学(理学士)

職業 トランプ・オーガナイゼイション会長
トランプ・プラザ・アソシエイツLLC会長
トランプ・アトランティックシティ・アソシエイツ会長
「アプレンティス」司会(2004年~2015年)

活動期間 1968年~

政党 共和党 (2012年~現在;2009年~2011年;1987年~1999年)

過去の所属: 無所属(2011年~2012年)
民主党 (2001年~2009年、1987年以前)
アメリカ改革党(1999年~2001年)

宗教 長老派教会

配偶者 イヴァナ(1977年 - 1992年)
    マーラ(1993年 - 1999年)
    メラニア(2005年 - )

子供 ドナルド・トランプ・ジュニア
   イヴァンカ・トランプ
  エリック・トランプ
  ティファニー・トランプ
  バロン・ウィリアム・トランプ

親 フレッド・トランプ
  メアリー・アンネ・マクレオド・トランプ

引用:Wikipedia



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【トランプ大統領誕生なら日本への影響はどうなる?共和党候補へ!】

トランプ氏は「我々は日本から雇用を取り戻さなければならない。」と発言し
中国を含め、貿易不均衡の是正を打ち出している。

メキシコからの移民を強姦犯と言い放つなど暴言の数々は全米から批判を受けるが
率直な物言いの愛国者として保守層を中心に支持を集めているのも見逃せない。

大統領選の共和党候補は2016年7月の党大会で正式に指名される。

トランプ・アクションはあくまで選挙向けで、本当はそれほど強硬なタカ派でないというのが
近しい人たちの意見で、トランプはあくまでメディアに長けた者として
強いアメリカを演じているという見方もある。

スーパチューズデーで共和党トップに立ったトランプ氏
このまま候補となり、民主党、ヒラリー・クリントンを破り、大統領となれば
日本にとって、オバマ政権から風向きが大きく変わるに違いない。



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