川崎老人ホーム転落死事件、今井隼人容疑者の動機は介護のストレス!? [社会]
川崎市の有料老人ホームで入所者の男女3人が転落死した事件で
そのうち1人の男性に対する殺人容疑で逮捕された元職員、今井隼人容疑者(23)が
神奈川県警の調べに対し
「夜勤など仕事のストレスがあり辛かった。」という趣旨の供述をしていることが
捜査関係者への取材で判明した。
亡くなった人に対して「申し訳ないことをした。」とも話しているという。
この転落死事件の背景には何があったのだろうか!?
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2015年9月、今井隼人容疑者は、自宅マンション前で報道陣の取材に応じ
入所者が転落死したことへの関与を否定した上で、3人が相次いで転落死したことについて
「個人としてショックです。」などと話していた。
今井隼人容疑者は「疑われている状況であることは分かっているので、きちんと取材に応じて
何も関与していないということを伝えたい。」
3人については「自分の家族のようにケアさせて頂いていました。転落死について
直接、何かをするということは、誓って何もありません。」などと語っていた。
高齢者がベランダを乗り越えられるかとの問いには
「一般的に考えたら困難だが、100%越えられないわけではない。」
と高齢者が誤って転落したのではないかとの持論を唱えていた。
事件発覚を受け、神奈川県警は、今井隼人容疑者を横浜地検に送検。
捜査1課によると、今井隼人容疑者は2014年11月3日午後11時頃から翌4日午前1時50分頃の間に川崎市の有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で、入所者の丑沢(うしざわ)民雄さん
(当時87)を4階ベランダから投げ落とし、殺害した疑いがある。
丑沢さんは胸を強く打ち、内臓破裂で死亡した。
今井容疑者は第一発見者だった。県警の調べに対し
「殺すつもりでベランダから投げ落としたことに間違いありません。」
と容疑を認めているという。
犯行動機は介護によるストレスだけだったのだろうか!?
引用:TVニュース映像
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【川崎老人ホーム転落死事件、今井隼人容疑者の動機は介護のストレス!?】
この施設では他にも、2014年12月9日に女性(当時86)が4階から、12月31日には
別の女性(当時96)が6階からそれぞれ転落しているのが発見されていた。
3人が転落したベランダの手すりの高さは約120センチ。
転落した場所は施設の南西側の裏庭で共通していたほか、いずれの晩も当直として
勤務していた職員は今井隼人容疑者だけだった。
転落死した3人について、県警は「変死」と扱っていたが、司法解剖はしていなかった為、
事件の発覚が遅れた可能性もある。
今井容疑者は2015年1月、施設内で入所者の女性の財布を盗んだとして、5月に県警に
窃盗容疑で逮捕され、直後に懲戒解雇された。
入所者3人の居室から現金11万6千円と指輪など4点(計68万円相当)を盗んだ窃盗罪で
懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決を横浜地裁川崎支部で受け刑が確定していた。
3人に対する業務上での殺人、それ以前にも窃盗を働いていたのであれば
介護のストレスや夜勤が辛いという動機は口実に過ぎず、
人間性に欠陥があるとしか考えられない。
叙情酌量の余地はなく、重罪が課されるべき極めて悪質な犯行であろう。
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そのうち1人の男性に対する殺人容疑で逮捕された元職員、今井隼人容疑者(23)が
神奈川県警の調べに対し
「夜勤など仕事のストレスがあり辛かった。」という趣旨の供述をしていることが
捜査関係者への取材で判明した。
亡くなった人に対して「申し訳ないことをした。」とも話しているという。
この転落死事件の背景には何があったのだろうか!?
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2015年9月、今井隼人容疑者は、自宅マンション前で報道陣の取材に応じ
入所者が転落死したことへの関与を否定した上で、3人が相次いで転落死したことについて
「個人としてショックです。」などと話していた。
今井隼人容疑者は「疑われている状況であることは分かっているので、きちんと取材に応じて
何も関与していないということを伝えたい。」
3人については「自分の家族のようにケアさせて頂いていました。転落死について
直接、何かをするということは、誓って何もありません。」などと語っていた。
高齢者がベランダを乗り越えられるかとの問いには
「一般的に考えたら困難だが、100%越えられないわけではない。」
と高齢者が誤って転落したのではないかとの持論を唱えていた。
事件発覚を受け、神奈川県警は、今井隼人容疑者を横浜地検に送検。
捜査1課によると、今井隼人容疑者は2014年11月3日午後11時頃から翌4日午前1時50分頃の間に川崎市の有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で、入所者の丑沢(うしざわ)民雄さん
(当時87)を4階ベランダから投げ落とし、殺害した疑いがある。
丑沢さんは胸を強く打ち、内臓破裂で死亡した。
今井容疑者は第一発見者だった。県警の調べに対し
「殺すつもりでベランダから投げ落としたことに間違いありません。」
と容疑を認めているという。
犯行動機は介護によるストレスだけだったのだろうか!?
引用:TVニュース映像
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【川崎老人ホーム転落死事件、今井隼人容疑者の動機は介護のストレス!?】
この施設では他にも、2014年12月9日に女性(当時86)が4階から、12月31日には
別の女性(当時96)が6階からそれぞれ転落しているのが発見されていた。
3人が転落したベランダの手すりの高さは約120センチ。
転落した場所は施設の南西側の裏庭で共通していたほか、いずれの晩も当直として
勤務していた職員は今井隼人容疑者だけだった。
転落死した3人について、県警は「変死」と扱っていたが、司法解剖はしていなかった為、
事件の発覚が遅れた可能性もある。
今井容疑者は2015年1月、施設内で入所者の女性の財布を盗んだとして、5月に県警に
窃盗容疑で逮捕され、直後に懲戒解雇された。
入所者3人の居室から現金11万6千円と指輪など4点(計68万円相当)を盗んだ窃盗罪で
懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決を横浜地裁川崎支部で受け刑が確定していた。
3人に対する業務上での殺人、それ以前にも窃盗を働いていたのであれば
介護のストレスや夜勤が辛いという動機は口実に過ぎず、
人間性に欠陥があるとしか考えられない。
叙情酌量の余地はなく、重罪が課されるべき極めて悪質な犯行であろう。
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