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PL学園野球部休部!清原逮捕も影響か?桑田、福留、立浪も涙! [スポーツ]

高校野球の名門、PL学園(大阪)の硬式野球部が今夏の大会を最後に休部となることが
明らかになった。

甲子園で通算7度の優勝を誇っている名門校の休部に動揺が広がっている。

PL学園では2008年に暴力事件が起こり、当時の監督が辞任。

2011年にも部員の部内暴力と喫煙で1ヶ月の対外試合禁止処分を受け
2013年にも部内暴力が発覚し、6ヶ月間の対外試合禁止処分となった。

度重なる不祥事により、野球経験のない校長が監督を務めるなどの事態を招き
野球部OBが監督に就くことはなかった。



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PL学園野球部は現在、新入部員の募集を停止していて、部員12人は2年生のみ。

同校事務局は「廃部ではなく、一時、休部という形になると思います。」と話した。

2015年4月に監督に就任した草野裕樹校長は今年3月末に定年を迎えるに伴い
後任に同校事務職員で剣道部OBの川上祐一氏が就任すると発表した。

2013年10月から2代続けて校長が兼務した名門校の監督を、また野球経験のない人物が
務めることになるという。

関係者によると早ければ2017年度から部員受け入れを再開するかは検討中とのことだが
それに向けた施設面の整備は進めている。

同事務局は募集再開の時期について「決まっていません。」と話すにとどめたが、
3月中に新しく室内練習場が完成する予定だ。

用地確保の都合で着工時期は未定だが
現在のグラウンドに代わり、新たな専用グラウンドの建設計画を準備しているという。

PL学園関係者は、2014年3月に週刊文春が報じた清原容疑者の薬物疑惑報道も
影を落としていると指摘する。

「かつては野球部の活躍がPL学園、教団のPRになっていた。
 世間はどうしても、PL学園といえば野球、を連想する。
 野球部やOBの不祥事により、教団自体が大きなダメージを受けるようになり
 OBとの距離が疎遠になった。」と話す。


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【PL学園野球部休部!清原逮捕も影響か?桑田、福留、立浪も涙!】


PL学園野球部、関係者のコメント


中村順司氏(監督として甲子園通算58勝)

「OBはみんな寂しい。今いる選手には頑張ってほしい。」


桑田真澄氏

「PL学園の意向もあると思うが、非常に胸が痛い。OBとして、復活を心から願っている。」


福留孝介外野手(阪神)

「生徒もいないし、寂しいけど、俺がとやかく言えることではないしね。
 休部という措置だから。PL学園の野球部が高校野球に戻ってくるのを願うしかないよね。」


橋本清氏(野村弘樹氏との二枚看板で1987年の春夏連覇に貢献)

「僕らOBは存続へ働きかけていたが、一番望まない形になってしまった。」


ロッテ・松山秀明内野守備走塁コーチ(1985年夏優勝時の主将)

「噂では聞いてたけど、正式なことは分からない。寂しいですけどね。
 僕らからすると、野球部がこうなってもPLのOBが野球界でたくさん頑張っている。
 僕たちは現場で頑張るしかない。」


小窪哲也内野手(広島)

「復活することを願っています。今の体制がどうかは分かりませんが
 学んだことはたくさんある。いい意味でたくさん勉強させてもらった。寂しい限りです。」


今回の休部に関して、清原和博容疑者のコメントを聞くことは出来ない。
覚醒剤使用ということが明るみになり、少なくとも、いい影響は与えなかっただろう。

名門PL学園野球部の復活はあるのか!?
それは現場とOBが協力して野球部の体質を変えていかなければならないに違いない。



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